【型取り材】【食品用シリコン】【食品衛生法第85号適合】
HTV-2000 硬さ:柔らかめタイプ 1KGセット
※主剤500g 硬化剤500g 合計1KGセット
【模型用シリコンについて】
縮合式型取りシリコン(一般模型用シリコン)は工業用ですので、有害物質(スズ化合物)が入っていますので食品の型や肌との接触などには使用が出来ません。また、付加シリコンでも工業用や成型用や食品グレードに分かれています。
【商品の説明】
硬度18の伸び率500%の柔らかめの食品用シリコンになり、製菓用チョコレート(製菓材料)の型や石鹸の型やキャンドルの型などにご使用可能です。
小物の型取りから複雑な原型の型取りに優れています。HTV-2000は柔らかいので複製品の脱型がしやすいので複雑な原型や片面の型取りなどにご使用ください。
【使用方法】
200gのシリコン型を作る方法
紙コップなどにA剤100gとB剤100gを注ぎます。ヘラなどでしっかり2分間ほど攪拌します。
(底や周りなども)
原型が浮かないようにフラワー粘土などで底を留めてください。
原型を入れた枠にゆっくり混合したシリコンを注ぎます。
部屋温度が23度の場合は8時間後にシリコンゴムになります。
表面を手で触りベトつきがない状態になりましたらゆっくり脱型してください。
脱型してから洗浄せずに予備乾燥を5時間程させてください。(23℃の場合)
粘土を歯ブラシでお湯などを使用して中性洗剤で洗い落としてご使用ください。
※チョコレートの複製の場合は型にバターなどを薄く塗りご使用ください。
【硬化阻害】
食品用シリコンは下記と接触すると硬化阻害(未硬化)を起こします。
水分を含む物質(半硬化の石粉粘土や半硬化のクリアースプレーなど。)、硫黄化合物、窒素化合物、リン化合物、有機金属塩、油粘土(硫黄入り、水分が多い)ハンダフラックス、合成ゴム、一般模型用の縮合式シリコンゴム※縮合式シリコンの共用のクリアカップやヘラや型取りブロックなどはよく洗浄してください。縮合式のゴムなどが型取りブロックに付いているなどは論外になります。
【硬化阻害を起こさない原型】
石膏、プラスチック・レジンキャスト、石粉粘土、フラワー粘土350など
【離型剤】
離型剤とは複製のために使用する溶剤
●食品用シリコンの場合でチョコレートの複製には型にバターなどを薄く塗る。
●模型用の場合はレジンキャストの複製にはMr.シリコンバリアーなど(溶剤系)を型に薄く塗る。
【剥離材】
剥離材とはシリコンとシリコンを癒着させないために使用する溶剤
食品用シリコンのシリコン対シリコンの分割の場合
シリコンとシリコンの離型剤はバターやワセリンなどを硬化したシリコンに筆で薄く塗布してご使用ください。
【フラワー粘土350】
硬化阻害を起こさないモールド用粘土(両面型用・原型の固定用粘土)
フラワー粘土と硬化後シリコンは粘土離れが悪いので植物油を薄く筆でフラワー粘土に塗布してください。
フラワー粘土は完全硬化後に歯ブラシに中性洗剤を付けお湯にて洗い流してください。
※フラワー粘土に薄く筆で塗ります。サラダ油が多いと塗った部分が未硬化になります。
※原型・他の粘土にはサラダ油は絶対に塗らないでください。シリコンが半未硬化になります。
※一般の型取りの場合はサラダ油は使用しなくても構いません。(要:両面型や2面型の場合などには必要)
【作業時間や硬化時間について】
●作業時間とは
シリコンを混合してから枠に注げる時間になります。
作業時間が長いとシリコンから空気が抜けやすくなり、真空脱泡機の時間にも使用できます。
●硬化時間とは
硬化が始まっている時間になり、枠に注ぐことはできません。
冬は温度が低く作業時間が長く硬化時間も長い
夏は温度が高く作業時間が短く硬化時間も短い
理想は作業場では室温が低く(23℃以下)作業時間が過ぎたら暖かい場所に移す。
特に真夏などは作業時間が短くなるので注意してください。
逆に真冬は作業時間が長くなり硬化時間も長くなる。
【硬化後の気泡について】
●使用する前に12時間以上涼しい部屋で保存する。
理想は10℃から23℃ほどになります。
●原型周辺の気泡については(エアブラシ、Daisoブロアー)
原型を枠に入れて原型にシリコンを薄く注ぎエアーブラシまたは100均のブロアーなどで
原型とシリコンが重なっている部分に吹いてください。その後に細く糸状に注いでください。
●真空タッパー(ポンプ付き)を使用してください。
気泡が残らず乳白色半透明の透明度が少し上がります。
混合シリコンをクリアカップを注ぎ真空タッパーに入れてポンプを使用して真空にしてください。
微細な泡が上がってきますので泡がなくなりましたらカップを取り出し原型の枠に
細く糸状に注いでください。
【物性詳細】
乳白色半透明 比重1.10 硬度18 粘度4500 伸び率500% 収縮率0.1% 引張強さ4.8Mpa 引裂強さ25kN/m 作業時間25分 脱型時間8時間(23℃))耐熱温度:-50℃から最高温度200℃。
【容器包装規格 食品衛生法第370号(85号)】
食品シリコンは食品衛生法第85号に適合しております。
温度は100度を超える測定に合格しております。
食品衛生法第370号(85号).PDF